Exhibitors

Artist

Szueri×Muku Kobayashi

すずえり

東京都を拠点に活動。音の取り扱いとDIYによる自由をテーマに、自作楽器や装置による展示、演奏、音源リリースを国内外で行う。2023年、Asian Cultural Councilの助成でニューヨークに滞在。近年の発表に、「第18回 shiseido art egg (artegg賞)」(資生堂ギャラリー)、「Moers Festival 2024」(メールス、ドイツ)、「東京ビエンナーレ2023」など。

リリースに「a floor, walls, and a ceiling」(中村としまる+すずえり, Superpang,2023)、「Fata Morgana」(ソロ, Ftarri, 2020) など。

小林椋

2017年 多摩美術大学大学院美術研究科修士課程情報デザイン領域修了。2019年 京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程彫刻専攻修了。ものの「動き」を起点にしながら、不和のようなもの発生させる装置を組み立てたり、そうした仕組みを他の事物と類推させることで生まれる飛躍を観察しながら作品を制作する。時里充とのユニット「正直」でパフォーマンスなどを行う。近年の展覧会に「Everyday Enchantment 日常の再魔術化」(CHANEL NEXUS HALL, 2024)、「亀はニェフスのイゥユのように前足を石にのばすと」(トーキョーアーツアンドスペース本郷, 2022)、「ニューミューテーション#4 小嶋晶・小林椋」(京都芸術センター, 2021)など。